和菓子のはなし2
こんばんは。ののです。
前回の続きです。それではどうぞ。
- 和菓子と洋菓子の違い
味だけでなく見た目も全然違う和菓子と洋菓子。なぜこのような違いが生まれるのでしょうか。
答えは作り方にあります。洋菓子がたくさんの材料を大きな窯で焼きあげてみんなでシェアできる量を一気に作るのに対し、和菓子は職人さんによって一つ一つ手作りされます。
また、四季を意識して作られる和菓子は手のひらサイズで細かいデザインに凝った丸いお菓子が多くなったそうです。
洋菓子のような華やかなデコレーションはないものの、茶道のような日本の伝統文化に合った小さくて可愛らしい見た目も納得ですね。
- 和菓子の種類
和菓子は大きく分けて生菓子、半生菓子、干菓子の3種類があります。
生菓子は水分量が30%以上で、大福やわらび餅、練りきりなどが当てはまります。
半生菓子は水分量が10~30%。羊羹や最中、栗きんとんなどです。
干菓子は水分量10%以下で茶道でも目にするものだけでなく煎餅やかりんとうも当てはまります。
みなさんはどんな和菓子が好きですか?
調べてみるとバラエティ豊かで面白かったです。
味だけでなく見た目でも楽しませてくれる和菓子をこれからはより一層楽しめる気がしています。
それではまたいつか。
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